冬。
バイク人口が一番減る季節です。
まあ、ボクもバイク便なんてやってなかったら、絶対乗りたくないですけどね、冬は。
で。
寒いから全然バイクに乗らない

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乗らないとバッテリーあがりが心配だから、たまにエンジンかけてアイドリングだけする

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結局バッテリーあがる

こういうパターンに陥る人、結構いるんじゃないでしょうか?
実は、普通にアイドリングをいくらしても、バッテリーって充電されないんですよ。
ていうか、むしろエンジンかけるときのセルモーターや、ライトなんかで消費する電力の方が多くなっちゃって、充電してるつもりが、かえって放電しちゃってて、しかもガソリンの無駄遣い。
さらに、下手すると排ガスとエンジン音が近所迷惑になっちゃったり

じゃあ、どうすれば、乗らない間、バッテリー切れを起こさないようにできるのか?
一番いい方法は、完全に充電した状態でバッテリーそのものを外して、家の中など暖かいところに置いておく。
コレ最高


または、バッテリーのマイナス端子をはずしておく。これだけで、一冬くらいならバッテリーあがりを防げます。
で。
最後の手段として、バイク用充電器を買う。
これとか。

バル(BAL) バイク用充電器 No.1734
これでバッテリーあがりも怖くない!
ただ、以前の記事にも書いたんですけど、MF(メンテナンスフリー)バッテリーの場合、密閉式(シール式ともいう)なので、じっくり長時間の充電が必要なんですね。
だから、乗る予定がある日の前日には充電しておかないと間に合わないかも。
それに、完全にあがっちゃったバッテリーは、充電してもまたすぐにあがっちゃう可能性が高いです。
まあ、原付のばあい、ほとんどのバイクにキックがついてるんで、バッテリーあがってもそんなに困んないんですけどね。
※注意 密閉式バッテリーを充電器で充電する場合、短時間で充電しようとすると、バッテリーが膨張したり、最悪、爆発する恐れがあります。
気をつけてね
