世の中には変態がいるもんです。
エロイヤツって意味じゃなくて、頭がおかしいヤツ。
たとえば、人様のバイクの鍵穴にいたずらしてみたり。
盗むつもりならわかるんですよ。鍵穴にはさみが刺さってたりとか。
まあ、それもムカつくんですけどね。
意味わかんないのが、鍵穴に接着剤。
こういうことするヤツが実際いるんですね。
鍵をさそうとしたらなぜかささらない。
なぜかと思いよく見てみると、鍵穴を接着剤のようなものでふさがれてた。
・・・まず焦ります。徐々に怒りがわいてきます。
こういうとき、あなたならどうしますか?
まあ、普通なら、とりあえずバイク屋さんに連絡でしょうね。
カギが刺さんない=エンジンかからないわけですから、当然引取りに来てもらわないといけない。
バイク屋に引取りしてもらうと、当然お金がかかります。
カギのシリンダーを交換となればさらに1〜3万円の出費は覚悟が必要です。
まずは鍵屋さんに連絡する、という人もいるでしょう。
ただ、鍵屋さんは、カギの閉じこみや合鍵の作成などはできますが、壊されたキーシリンダーの修理や、接着剤でふさがれたキーシリンダーの修理などはできないと思います。
そうなると、結局バイク屋でキーシリンダーとキーを交換することになるので出費がかかります。
なるべくお金をかけたくない、自分で何とかしたい。
ボクならまずそう思います。
そこで、とりあえずキーシリンダーのどこまで流し込まれているか確認します。
接着剤を鍵穴の上から垂らした程度なら奥まで入ってないはずなので、完全に硬化してればポロっと取れます(たぶん)。
それで取れないようなら、ドライヤーなどで暖めながら、鍵穴をマイナスドライバーなどでほじる。
金属と接着剤は同化しないし、金属の表面には油分もあるから意外と取れるもんです。
最悪、キーシリンダーの底まで流し込まれていた場合は・・・、
・・・あきらめてキーシリンダー交換しますが。
こんなのもあります。

スプリットファイア(SplitFire) ニューイングバイクロックキーII F-R NSBL-004
キーシリンダーを破壊する盗難やいたずらからオートバイを守り、盗難を諦めさせる効果もあるアイテム。
ちょっとお高いけど、盗まれるよりはいいよね。
人気バイクランキング←現在5位と6位のブログにハマってます♪