ウィンカーがつかない?

原付のヒューズのチェックと交換

どうも、原付バイク@メンテナンスの【アイシー】です。

ウィンカーが全くつかなくなった場合、ヒューズが切れている可能性があります。

ヒューズっていうのは、こんなのです。↓
エーモン 1275 ミニ平型ヒューズ 15A

こういうのもあります。↓
エーモン 1256 管ヒューズ 10A

「ヒューズが切れた」というのは、真ん中の細い部分が切れた状態のことで、何かのひょうしに通常より強い電流が流れたとき、故障を防ぐためにヒューズが切れて電流を流さないようにします。

たとえばウィンカースイッチをいれたとき、なぜか通常より強い電流がウィンカーに流れたとします。

すると、当然、ウィンカーの電球はショートしちゃいますよね。

つまり、ヒューズっていうのはそういうことを防ぐ、電流ストッパーですね。

で。

電球がショートするのは防げたんだけど、代わりにヒューズが切れたから、当然ウィンカーはつかなくなります。

そこで、ヒューズの交換をします。

原付の場合、バッテリーのちかくにヒューズボックスがあります。

黒くて四角いやつで、それを開けると中にいくつかのヒューズがあります。

それぞれ、ヘッドライトやウィンカー、テールランプ、セルスイッチなど、各部の電流を制御しています。

どれがウィンカーのヒューズかわからないかもしれないので、一個づつとって、切れてないか確かめましょう。

切れてなければ元に戻します。

※注意:各部のヒューズはそれぞれアンペアが違うので、決まった場所にヒューズを戻さないと、いざというときヒューズが切れずにライトなどがショートしてしまったり、逆に、すぐにヒューズが切れてしまう原因となっちゃいます。

切れているヒューズを見つけたら、同じアンペア数のヒューズを買ってきて交換してあげましょう。

ちなみにホームセンターとかで、5個入りのやつが300円くらいです。

さあ、ヒューズを交換したら、遠慮なくウィンカースイッチを入れてみましょう!

問題なくチッカ、チッカすればOKです。

これであなたも、5級原付整備士です!(そんな資格ないけどね!)

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ウィンカーがつかない?

原付のバッテリーのチェックと対処法

原付バイク@メンテナンスの【アイシー】です。

原付のウィンカーが点滅しなくなったとき、考えられる原因のひとつとして、バッテリーの電圧不足があります。

原付の場合、ウィンカーをつけると、「チッカ、チッカ、チッカ」っと、点滅にあわせて音がしますよね。

バッテリーの電圧が弱くなってくると、ヂ〜〜〜ッコ、ヂ〜〜〜ッコ、(サッカーのジーコではありません)というふうに、ウィンカーの点滅と音が妙に遅くなってきます。

また、完全にバッテリーが死んでると、一応エンジンがかかっていれば、ウィンカーはつくんですが、ウィンカーのスイッチをいれると、点滅しないでつきっぱなしになったりします。

ウィンカーが点滅しない原因は、他にもウィンカーリレーという部品の故障が考えられます。が、今回はバッテリーの電圧不足の場合の対処法です。

通常、バッテリーの電圧不足の場合でも、(キックや押しがけで)エンジンがかかれば、時速40キロ程度で1時間ほど走れば充電します。

エンジンがかけられない場合でも、充電器で充電すれば復活することもあります。

ただ、最近の原付バイクに使われているバッテリーはMS(メンテナンスフリー)バッテリーといって、充電器で充電したり、バッテリー液を補充したりできない構造になってます。

つまり、バッテリーが完全に上がってしまい、走行しても充電されない場合、バッテリー交換しか選択肢はないということです。

まあ、ウィンカーのためにバッテリー交換ていうのは、ちょっともったいない感じがしますけど。

バッテリーが完全に死んでると、ウィンカー以外の部分にも支障がでます。

たとえばセルフスターターが使えなくなるので、キック始動か押しがけしなければいけない。
ヘッドライトやテールランプが暗くなる。
バッテリー切れのまま走ってると、レギュレーターの故障にもつながる、などなど。

バッテリーの電圧チェックは、バイク屋さんにお願いすれば、やってくれます(たぶん無料で)。

で、要充電レベルなら、そのままバイク屋さんに充電をお願いしましょう。1〜2時間くらい預けるか、一日くらい預けるかたちになります。

充電なら千円程度でやってくれると思います。(バイク屋さんによって違うので、確認してください)

電圧チェックの結果、バッテリーが完全にあがっていたら、交換を勧められるとおもいます。

とりあえずバイクが走ればいいというのなら、そのままでもいいですし、じゃあ、この機会にと思ったら素直に交換した方がいいでしょうね。

バッテリー交換くらい自分でやるぜって方は、コチラを参考にどうぞ。
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ウィンカーがつかない?

原付のウィンカー球のチェックと対処法

原付バイク@メンテナンス【アイシー】です。

原付のウィンカーがつかない場合、一番最初に思いつくのは、電球切れですね。

ウィンカーの電球が切れているのを確認するには、ウィンカーレンズを外し、中の電球をソケットから取り、電球の中のフィラメントが切れてないか確認します。

もし切れていれば、同じワット数の電球と交換します。

さて、こう書くと、ウィンカーの電球を外すのなんて簡単そうですね。

でも、実際には、原付の車種によってウィンカーレンズを外すだけで電球が出てくるバイク以外に、ヘッドライトのレンズと一体になっているスクーターや、テールライトのレンズと一体になっているスクーター。
フロントカバーを外さないといけないタイプのスクーターや、リアフェンダーの下から電球を外すタイプのスクーターなど、色々なんで、自分のバイクがどのタイプなのかをまずは確認して、取り外すために必要なネジを全てとってからレンズを外さないといけません。

おっと、ちょっと大変そうだなぁ、て思うでしょ?

確かに初めての人には、ちょっと難しいかもしれないけど、プラスドライバー一本でできる作業なので、とりあえずはウィンカー周りのネジを外してみて、レンズが取れるかどうか試してね。

で、それで取れなきゃ、さらにウィンカー周りにネジがないかよく確認して、あれば外す。

たいていの原付スクーターは、これでレンズが外れるはずなんで、お試しくださいね。

ちなみに、ソケットから電球を外すときは、電球をつまんで、ちょっと押しながら左に回すと取れます。

※外したネジはなくさないように気をつけてね♪

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ウィンカーがつかない?

ウィンカーがつかないとき〜

曲がる直前にウィンカーを出したり、曲がりながらウィンカーを出したり、曲がった後にチカッとウィンカーをだして、いかにもちゃんと出してましたよ〜的な車(特にタクシー)に呆れている原付バイク@メンテナンスの【アイシー】です。

原付のウィンカーがつかなくなる。点滅しなくなる。

よくあることです。

まあ、それほど気にしなくていいでしょう。

って、冗談ですよ(汗)。

ウィンカーが切れたまま走ってると、整備不良で切符切られることがあります。原付の場合、1点減点の反則金5000円です。

かなりバカバカシイので、こんなことで捕まる前に直しましょうね。

まず、ウィンカーがつかない、または点滅しない原因はいくつかあります。

■ウィンカー球(電球)切れ
■バッテリーが弱い、もしくはバッテリー切れ
■ウィンカーリレーの故障
■ヒューズが切れている
■電装ケーブル類の断線
■レギュレーターの故障

と、まあこんな感じです。

まずは、このうちどれが原因でウィンカーがつかないのかを調べる必要があります。

ただし、レギュレーターの故障や電装ケーブルの断線なんてのは、プロでもそれなりに大変な点検作業になるので、どれが原因かつきとめるのは、ちょっと大変かもしれませんね。

そこで、この中で、素人でもすぐに、これが原因だ!とわかるものとして、電球ギレ、バッテリーの充電不足、またはバッテリー切れ、ヒューズのショート。

この三つは、ちょっと調べればそれが原因かどうかすぐわかるので、まずはこの三つを調べてみましょう。

もし、この三つが問題なければ、素直にバイクショップに点検修理をお願いした方が手っ取り早いですよ。

ちなみに上記の原因は、ウィンカーに限らず電装系トラブルにはほとんど当てはまるので、覚えておくと汎用性が高いですよ。

【原因を探る】
> ウィンカー球(電球)のチェックと対処法
> バッテリーのチェックと対処法
> ヒューズのチェックと対処法

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