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原付のエンジンがかからない原因は
やっぱり、原付で一番困るトラブルは、
乗りたいときにエンジンがかからないことなんですよね。
で、↑の記事のコメントに、こんな質問が。
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自分は、NS-Rを乗ってるんですが急にエンジンがかからなくなってしまいました。
二日くらい乗らなくて二日前にはスイスイ走れてたんで
多分エンジンが冷えてオイルが硬くなったと思うんですよ。
その場合って押しがけでちょっとずつ温めてやわらかくする方法以外
他に方法はないですか?教えてください!
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というわけで、今回はこの質問に対するお答えをします。
といっても、ちょっと状況がよくわからないので、
あくまでもしかしたらという仮定でのお話です。
質問は、押しがけでちょっとずつ温めて(オイルを)
やわらかくする方法以外に、エンジンをかけるには
どうしたら良いか?ということですが。。
そもそも、エンジンがかからない原因が、
本当にオイルが冷えてかたくなったからなのか。
そこが問題ですよね。
もし、エンジンが焼きついている場合は、
何をしてもエンジンはかかりませんし。
「いや、オイルが冷えて固まってるだけだ!」
という確信があるなら、ドライヤーとかガスバーナーで
エンジンを直接あたためてみるのもいいと思います。
ただ、、うーん。。
エンジンがかからない場合は、色んな可能性があるわけです。
で、2日前は走っていたそうですが、
だからって、今日も普通にエンジンがかかるはず!
っていう保証はないんですよね。
僕ならとりあえず、
・タンクにガソリンが入ってるか?
・キャブまでガソリンがきているか?
・スパークプラグは火が飛ぶか?
・バッテリーは元気か?
・オイルはちゃんと入ってるか?
・セルを回したとき排気は出てるか?
・キルスイッチはオフになってないか?
などをチェックします。
全て問題なければエンジンはかかるはずなので、
それでもエンジンがかからないなら
素直にバイク屋にお願いします。
たぶん、あまり期待通りの答えじゃないかも。(苦笑)
ひとつ言えるのは、オイルってちょっと冷えたくらいで
エンジンがかからなくなるほど固くはならないってこと。
もしかしたら、なんか、バターみたいな、
そういうイメージなのかもしれないけど。
エンジンオイルはそこまで固くはなりませんよー。