原付バイクにのってて、もっとも厄介なトラブルは、
エンジントラブルですよね。
毎日乗ってるバイクのエンジンっていうのは、
あんがい壊れないんですよ。
ていうか、毎日乗ってれば、
調子が悪くなってきたらすぐ気がつきますからね。
で、毎日乗ってるバイクのエンジンが突然かかんなくなったら、
プラグ、プラグキャップなどの点火系、ガス欠、マフラー詰まり、
なんかをまずは疑います。
逆に全然乗ってなかったバイクとか、
半年以上の間、エンジンすらかけてなかったバイクに、
ある日急に乗りたくなったとしても、
90%以上の確立で、エンジンはかかりません。
なんでかって?
まず、たいがいバッテリーは上がってるだろうし、
ガソリンが腐ってたり、
ガソリンタンク内の結露や雨水の浸入、
マフラー詰まり、えとせとら・・・、
とまあ、なにかしらトラブルを起こしてるからです。
で、毎日乗ってても、乗ってなくても、
エンジンがかからないなら、やることは決まってます。
まずはエンジンがかからない原因を探る。
これです。
「何でエンジンがかからないのか?」
っていう原因がわからなければ、
手の施しようがないんですから。
とはいえ、故障の原因を調べるのって、
意外と大変なんです。
バイク屋さんだって、壊れたバイクを持ち込まれたら、
まずは地道に故障の原因を探します。
といっても、まあ彼らもプロなんで、
故障箇所から大体の目処はつけられるから、
素人よりはすばやく原因を見つけられますけどね。
でも、基本的にプロも素人もやることは一緒。
考えられる原因をひとつひとつ調べて、
どこが問題なのかを探す。
いわゆる、トラブルシューティングっていうやつです。
で、原因がわかったら、それを解消するための作業をする。
あとは、作業をするだけの知識と道具があれば、
素人でもできないことはない、ということになりますね。
そういうわけで、
もしあなたのバイクのエンジンがかからないなら、
まずはトラブルシューティングをして、
エンジンがかからない原因を突き止めてから、
その原因を取り除く作業をしてください。
以上。
アマリニモナゲナリジャナイ!?Σ(゚◇゚;)
・・・すいません、
てゆうかぁ。
エンジントラブルはホント、めんどくさいんッスよ。
特にガソリンが腐っちゃったようなバイクを復活させるのは、
ぶっちゃけ、かなり面倒。
放置していて動かなくなったバイクなんて、
たとえエンジンがかかっても、
たいがい他の部分も何かしら問題があるし。
エンジンをかかるようにしただけじゃ、
結局走れなかったりするんだよねぇ。
キャブレターのOH(オーバーホール)やら、
ガソリンタンク内の清掃やらで、
とりあえずエンジンがかかったとしても、
ブレーキが固着してただとか、
タイヤがダメになってただとか、
バッテリーがダメだとか、
保険が切れてたとか・・・。
そういうわけで、エンジンがかからないバイクを
素人が復活させるのはかなり無謀だと思うわけです。
ハイ。
ただ、昨日までは普通に走っていたというバイクなら、
ちょっとしたメンテナンスで直るかもしれませんけどね。
というわけで、次回は・・・。
毎日走っていたバイクが
突然動かなくなったときの対処法
をお送りする予定です。
お楽しみに。
他になにか原因や復活させる方法ありましたら教えて下さい。