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エンジンがかからない?

エンジンの基本的な仕組みは意外とシンプル

ども、原付バイク@メンテナンスの「アイシー」です。

今回は前回の続きです。


「エンジンの基本的な仕組み、というかサイクル。

コレを覚えておくと、トラブルのとき役に立つかもしれませんね。

じゃあ、それはまた、次回ということで。」


なーんて書いちゃったので、一応。


さて。

エンジンの基本的な仕組み、というかサイクル。

コレ意外とシンプル。


エンジンが動くために、4つの動作を繰りかえしています。

それが、

吸気→圧縮→点火(爆発)→排気


吸気とは、ガソリンと空気(酸素)が絶妙な配分で混ざった混合気がエンジン内に入ることです。

霧吹きをイメージしてね。

フルプラ ダイヤスプレー ピストル型 500ml No.500


圧縮とは、エンジン内に入った混合気が、エンジンのピストンによって、ギュ---ッと圧縮されること。

コレで爆発しやすくします。

点火(爆発)とは、圧縮された混合気に、点火プラグでバチバチっと着火させ、爆発させることです。

コレがエンジンの動力(回転力)になるわけです。はい。

排気とは、爆発したあとの混合気(いわゆる燃えカス・二酸化炭素ともいう)をエンジン内から排出させることです。



エンジンが動くっていうことは、この4つのサイクルの繰り返しがあるからこそなんですね。(かなり簡単に説明してるので、詳しい方が見たらオイオイと思われるかもですが、スルーしてください。)

だから、エンジンが動かないということは、このサイクルがどこかで止まっちゃってるってこと。


んで。

たとえば、吸気系のトラブルでいえば・・・。

エアクリーナーが汚れて、詰まったりすると、ガソリンと空気の絶妙なバランスが崩れちゃう。

そうなると、混合気は濃くなって、プラグがカブっちゃう原因に。


逆に、エアクリーナーのフィルターが破れたり取れちゃったりすると、
ガソリンより空気の比率が多くなっちゃう。

結果的に、混合気は薄くなっちゃって、エンジンの焼きつきの原因になります。


あるいは、ガソリンタンクに水が入っちゃったら、
油より重い水が最初にエンジンに送り込まれちゃうんで、燃焼しませんよね。

水は燃えませんから。
(油より水のほうが重いってのは、たぶん小学校で習ったよね?)


ガソリンエンジンに灯油や軽油を入れちゃうと、
ガソリンと灯油・軽油では、空気の混合気とは爆発力が全然違うので、
当然エンジンはかかりません。


ほかにも・・・。


エンジンに混合気を送り込むキャブレター内の空気や
燃料の通り道(これがものスゴくほそいんです)に、
ごみやサビ、腐ったガソリンの結晶などで詰まると、
エンジンに混合気を送りこめないからエンジンはかかんないし。


原付にハイオクガソリンなんかを入れちゃうと、
これまた燃焼効率がレギュラーと違うので、トラブルの原因になります。


・・・とまあ、吸気のトラブルだけでも、これだけトラブルの種類があるわけです。

いや、もっとあるかな?

まあ、全部あげたらキリがないからね。



もし、あなたのバイクにエンジントラブルが起きた場合、

吸気、圧縮、点火、排気

のどこかに必ず原因があるはずなワケ。

なので、ソコからさらに、何が原因なのかを突き止めればいいのです。


今回はなんだか小難しい話に感じたかもしれないね。

でもまあ、そんなにムツカシク考えなくてもいいっすよ。

要は、エンジンなんて以外と単純な仕組みで動いてるんだってこと。

で、その仕組みだけ覚えておけば、トラブったときにちょっとしたヒントになるよってことです。


んじゃ、またね☆


あ、これマンガだから、読みやすいよ。

カスタム虎の穴 1 マフラー・ライポジ編 (Motor Magazine Mook) カスタム虎の穴 2 タイヤ・チェーン編 (Motor Magazine Mook) 
カスタム虎の穴 3 ブレーキ編 (Motor Magazine Mook) カスタム虎の穴 4 サスペンション・構造編 (Motor Magazine Mook)

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