原付の寿命を長くするには

原付のエンジンは焼けつきやすい?

ども、原付バイク@メンテナンスの「アイシー」です。


原付のエンジンてわずか50ccしかないです。

50ccって言ったら、350mlの缶コーラの7分の1です。

ものすごい少ないですよね。



そんなちいさいエンジンで、
体重60キロとか70キロとか、
ヘタすりゃ100キロくらいある人間を
乗せて走るわけです。



でまあ、法律では時速30キロ制限だけど、
実際には時速50キロくらいで走るワケですから、
焼きついてもおかしくないですよね?



ところが!



実は原付のエンジンて、
意外と焼きつかないんです。



「何でそんなに頑丈なの?」

って思うくらい、小さいくせに丈夫なんですね。



まあ、基本的に単気筒(シングル)エンジンなんで、
構造がシンプルっていうのも、
丈夫な要素のひとつなんでしょう。



それに、最近の原付バイクは、
排ガス対策で4サイクルになってるし、
当たり前のように水冷になってますからね。



昔の原付は、ほとんど2ストエンジンで、
比較的焼きつきやすかったですけど、
今の原付は、よっぽどひどい乗り方さえしなければ、
焼きつく心配はほとんどないですね。



もちろん、定期的なメンテナンスをちゃんとすれば、ですけど。


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エンジンがかからない?

エンジンの基本的な仕組みは意外とシンプル

ども、原付バイク@メンテナンスの「アイシー」です。

今回は前回の続きです。


「エンジンの基本的な仕組み、というかサイクル。

コレを覚えておくと、トラブルのとき役に立つかもしれませんね。

じゃあ、それはまた、次回ということで。」


なーんて書いちゃったので、一応。


さて。

エンジンの基本的な仕組み、というかサイクル。

コレ意外とシンプル。


エンジンが動くために、4つの動作を繰りかえしています。

それが、

吸気→圧縮→点火(爆発)→排気


吸気とは、ガソリンと空気(酸素)が絶妙な配分で混ざった混合気がエンジン内に入ることです。

霧吹きをイメージしてね。

圧縮とは、エンジン内に入った混合気が、エンジンのピストンによって、ギュ---ッと圧縮されること。

コレで爆発しやすくします。

点火(爆発)とは、圧縮された混合気に、点火プラグでバチバチっと着火させ、爆発させることです。

コレがエンジンの動力(回転力)になるわけです。はい。

排気とは、爆発したあとの混合気(いわゆる燃えカス・二酸化炭素ともいう)をエンジン内から排出させることです。



エンジンが動くっていうことは、この4つのサイクルの繰り返しがあるからこそなんですね。(かなり簡単に説明してるので、詳しい方が見たらオイオイと思われるかもですが、スルーしてください。)

だから、エンジンが動かないということは、このサイクルがどこかで止まっちゃってるってこと。

ちょっと勉強してみる?→チェックポイントが一目でわかるバイク・メンテナンス〈応用編〉


たとえば、吸気系のトラブルでいえば・・・。

エアクリーナーが汚れて、詰まったりすると、ガソリンと空気の絶妙なバランスが崩れちゃう。

そうなると、混合気は濃くなって、プラグがカブっちゃう原因に。


逆に、エアクリーナーのフィルターが破れたり取れちゃったりすると、ガソリンより空気の比率が多くなっちゃう。

結果的に、混合気は薄くなっちゃって、エンジンの焼きつきの原因になります。


あるいは、ガソリンタンクに水が入っちゃったら、油より重い水が最初にエンジンに送り込まれちゃうんで、燃焼しませんよね。

水は燃えませんから。
(油より水のほうが重いってのは、小学校で習ったよね?)


ガソリンエンジンに灯油や軽油を入れちゃうと、ガソリンと灯油・軽油では、空気の混合気とは爆発力が全然違うので、当然エンジンはかかりません。


ほかにも・・・。


エンジンに混合気を送り込むキャブレター内の空気や燃料の通り道が、ごみやサビ、腐ったガソリンの結晶などで詰まると、エンジンに混合気を送りこめないからエンジンはかかんないし。


原付にハイオクガソリンなんかを入れちゃうと、これまた燃焼効率がレギュラーと違うので、トラブルの原因になります。


・・・とまあ、吸気のトラブルだけでも、これだけトラブルの種類があるわけです。

いや、もっとあるかな?

まあ、全部あげたらキリがないからね。



もし、あなたのバイクにエンジントラブルが起きた場合、

吸気、圧縮、点火、排気

のどこかに必ず原因があるはずなワケ。

なので、ソコからさらに、何が原因なのかを突き止めればいいってわけ。


今回はなんだか小難しい話に感じたかもしれないね。

でもまあ、そんなにムツカシク考えなくてもいいっすよ。

要は、エンジンなんて以外と単純な仕組みで動いてるんだってこと。

で、その仕組みだけ覚えておけば、トラブったときにちょっとしたヒントになるよってことです。


んじゃ、またね☆


これけっこう分かりやすいよ→チェックポイントが一目でわかるバイク・メンテナンス〈応用編〉

エンジンがかからない?

バイクが突然動かなくなったときの対処法

原付バイク@メンテナンスの【アイシー】です。

昨日まで普通に走っていたバイクが、

なぜか突然動かなくなった・・・。



まあそんなことも、たまにはありますよ。




あきらめましょう。




ウソです。ごめんなさい。


ということで、今回は、

昨日まで動いてたバイクが、
突然動かなくなったときの対処法
です。


さて。

昨日まではちゃんと動いていたんだから、
重大な故障は考えにくいですよね。


何か昨日までにおかしい点があったなら、
それが原因かもしれませんが、

もし何の前触れもなく動かなくなったのなら、
とりあえず、いくつかの項目をチェックしましょう。


と、その前に。


マニュアルどおりにエンジン始動の手順をやってみましょう。

キーを差込み、ONにする。

ブレーキをかけながら、セルスターターを押す。

セルスターターがない場合は、
スタンドをかけたまま、キックレバーを踏み込む。



普通なら、コレでエンジンがかかりますよね。


ちなみに、エンジンがすぐにかからない場合、
セルスターターより、キックスターターのほうが、
エンジンはかかりやすいです。


セルもダメ、キックもダメ。

こうなると、軽くトラブルシューティングが必要です。


まず、ありがちなのがキルスイッチがオフになってる

セルスターターの上のほうにあるスイッチです。

オフってないか、チェック!

コレでかかればラッキーです。

ケッコウ盲点なので、要チェックですよ!


「すいませーん、エンジンがかかんなくなっちゃったんですけど」
なんていいながら、ショップまで押していく前に、
必ずチェックしてくださいね。

セルスイッチ。



次に、マフラーの穴のつまりを見てみましょう。

なんか詰まってないですか?

針金とかあれば、ちょっと穴の中を突っついて見ましょう。

不燃ガスとかごみがマフラーを詰まらせることがあります。



マフラーが詰まると、
排気ガスがエンジンから外に出られなくなるので、
エンジン内に酸素がなくなり火がつかなくなります。

すると、当然エンジンがかからなくなります。


※嫌いヤツのバイクのマフラーに
バナナを詰め込んではいけません。




次に、ガソリン

まあ、入ってるでしょうけど、一応、念のために。

たま〜に、タンクを揺らすとチャプチャプ言ってる場合でも、
キャブにガソリンがいってない場合もあるので、
できればキャブのドレンを少し開けてみましょう。

「キャブのドレンてなに?」

って人は、無視してください。



次に2ストの場合のみ、オイルが入ってるかチェック。

コレも入ってるでしょうけど、一応ね。

万が一、オイルがなくなってたら、
エンジンの焼きつきも覚悟しておきましょう。



次に、プラグキャップのチェック。

外れてないかチェックしてくださいね。

コレはちょっと面倒ですけど、軍手でもして、
プラグキャップが外れてないか、グラグラしてないか確認します。



ココまでやっても動かないとなると、
ちょっと本格的なトラブルシューティングになっちゃいます。


このサイトでは、初心者やトーシロー(素人)でもできる
原付メンテナンスの方法をメインとしているので、
あまり高度なスキルが必要なことは書きません。


というわけで、上の5項目をチェックして、
それでもダメなら、サクッとあきらめて、
バイク屋さんに泣きついてください。


オイオイ!モウチョットナンカナイノカヨ?Σ(゚◇゚;)


うーん。

あ、そうだ。


エンジンの基本的な仕組み、

というかサイクル



コレを覚えておくと、トラブルのとき役に立つかもしれませんね。


じゃあ、それはまた、次回ということで。


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